明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年の幕開けは能登半島地震、日航機事故と大変な出来事があり、被災された方、事故にあわれた方には一日も早く平穏な生活に戻れる事をお祈りいたします。
本日1月10日は京都えびす神社へお参りに行ってまいりました。今年ももっともっと精進して良質な住宅の設計に携わることができますように、皆さまに暖かくて強いお家に住んでいただきたいようにお祈りをしました。
2024年の幕開けは能登半島地震、日航機事故と大変な出来事があり、被災された方、事故にあわれた方には一日も早く平穏な生活に戻れる事をお祈りいたします。
本日1月10日は京都えびす神社へお参りに行ってまいりました。今年ももっともっと精進して良質な住宅の設計に携わることができますように、皆さまに暖かくて強いお家に住んでいただきたいようにお祈りをしました。
かくいう私は阪神大震災当時実家や今の京都府ではなく兵庫県西宮に住んでいまして、あの強い揺れを味わい命の危険を感じた一人です。RCの建物に住んでいましたがあまりの激しい揺れに鉄筋コンクリートの柱と梁が外れるのではないかと真剣に感じました。幸い体も無事で早い目に実家に家族で身を寄せることができました。あの恐ろしい揺れを感じているので設計するお家は許容応力度耐震等級3以外考えられません。
話は変わりまして、今年の2月は京都府より「断熱・気密・省エネ住宅体験会」のお誘いをいただき我が事務所兼住宅を体験していただけることとなりました。

7年前の新築になり、当時の長期優良住宅の北海道・東北の基準の暖かさでしたが、今では省エネ等級6.5あたり~7やパッシブ・ハウスともっと暖かいお家を設計することが多くなりました。
まだまだ寒い家に住んでられる一般の方に、この暖かい家を是非味わっていただきたいと思います。光熱費もかなり減ったのはもちろん、朝起きて一番から元気に家事に仕事に取り掛かれる、どの部屋に行っても冬は暖かく夏は涼しく、のびのびと暮らせています。なので日本全体がエネルギーを大切にし、かつのびのび有意義に過ごせることに少しでも近づけるお手伝いができればと考えています。